※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

三菱の電気温水器「SRT-3766CF-BL」。

こちらにエラーU4,P6,U1がリモコンに発生した時の事例です。

主な原因はヒーターの故障のようです。

おそらく本体にある2つのブレーカーのうち「タンク発熱体用」というブレーカーが落ちてるかと思います。

たまたま雷などで落ちた場合は、そのままブレーカーを上げれば復帰可能ですが、ヒーターが故障している場合は、ブレーカーが入らない、または、発熱を開始する深夜などにブレーカーが落ちます。

「SRT-3766CF-BL」は2001年~2002年ごろの製品ですので、約21年前に製品になります。

残念ながら、すでに部品の供給は終了しているため、メーカー修理はできませんでした。

(念のため確認したい場合は、三菱のお客様相談センターや修理受付にお問合せください。)

修理できないため、対応としては新しい電気温水器または、エコキュートに交換する必要があります。

交換する場合は、後継品は370L、エコオート

「SRT-3766CF-BL」は370Lのエコオートタイプになります。

同等機種を選ぶ場合は、同じエコオート(メーカーによってはセミオート、オートと呼ぶ場合もあります。)になります。

交換するなら省エネなエコキュートが断然オススメ

交換する場合は、省エネなエコキュートが断然オススメです。

定価では電気温水器が60万前後、エコキュートが90万前後しますが、実際の販売価格は、大きな差はありません。

電気使用量が多い電気温水器は、電気代の高騰や、深夜電力価格の改定など大きく影響を受けます。

一般的な4人家族のモデルで、エコキュートは電気温水器より年間8~9万円電気代が安くなると言われています。

仮にエコキュートの方が、10万高くても、1年で逆転します。

その後は、月々の電気代が安いエコキュートの方がお得になります。

最初の購入価格だけでなく、10年以上使うものですので、月々の電気代も考慮して選ぶのがオススメです。

2023年時点で、電気温水器「SRT-3766CF-BL」の近いエコキュートは三菱の「SRT-C376」です。

SRT-C376

エコキュートの在庫がない!納期に時間がかかる!そんな時の緊急対策

現在の不安定な世界情勢や、コロナウイルスでのロックダウンの影響を引きづって、エコキュートの納期がかなり不安定な状況です。

特に現在、主流はフルオートのため、半導体不足の影響もあり、エコオートは納期に時間がかかります。

機種によっては数ヶ月かかる場合もあるかと思います。

かといって、仮のエコキュートや給湯器をつけることは基本的には不可能です。

そんな場合の緊急対策、応急処置としてのマル秘アイテム「スーパー風呂バンス1000」という簡易湯沸かし器があります。

スーパー風呂バンス1000

画像引用:Amazonより

お風呂にお水をためて、「風呂バンス」を入れて電源を入れると、数時間でお風呂があたたかいお湯に変わります。

シャワーは使えませんが、暖かいお風呂には入れるので銭湯通いもしなくて済みます。

「エコキュートの納期がどうしても時間がかかる!」

「高級なエコキュートしか在庫がない」

「在庫がある店が、割高な気がする」

といった、時間をかけてエコキュートを検討したい場合の緊急対策として風呂バンスがオススメです。

同じような状況の方も多いので、使用しなくなったらメルカリなどフリマサイトで売買すれば、実質の費用負担も少なくて済みます。