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河村電器「ECPW」EV充電コンセントの鍵が開きにくい!ハンドル部分の修理は可能か?

河村電器産業のEV充電コンセント「ECPW」の鍵の修理についての備忘録も兼ねた情報です。

結論としては、電気工事店を通じて、部品を購入・取替を行えば修理可能です。

もしくは、鍵やハンドルに特別な異常がなければ「鍵用の潤滑剤」で、解決できる場合もあります。

ECPWの鍵の修理

EV・PHV充電用のコンセントボックス「ECPW」

日産リーフや三菱アウトランダーPHEVなど、EV車やプラグインハイブリッド車を自宅で充電するには専用のコンセントが必要になります。

河村電器産業の「ECPW」は充電用のコンセントと、充電ケーブルを収納できる一体型のボックスになります。

ECPW

充電ケーブルを盗難やいたずらから守るために、鍵付きのハンドルになっていて、施錠できるようになっています。

今回、この部分の鍵が入りにくく、固くなり、開閉がしにくいので修理したいとごご相談がありました。

メーカーに問い合わせたところ、ハンドル部分のみの部品を調達可能。

  • ハンドル品番:PH-89-2
  • 価格非公表:3,000円~4,000円程度

上記の目安価格に、電気工事店などにお願いする場合は、別途取替工事費が必要になります。

河村電器から直接部品を仕入れるのは難しいと思いますが、電気資材を取り扱えるルートや知り合いがいる場合は、ご自身でも取替可能です。

取替方法は、ドライバーにてハンドル留め金を外した後、ハンドル上下のビスを外せば取り外して交換可能です。

鍵、ハンドルを簡易的に直すなら鍵穴用の潤滑剤を試すのもあり

屋外で使用する鍵ですので、やはり経年劣化で開きにくくなると思います。

特に、玄関の鍵と違い、意外と小さい鍵です。

修理や交換をする費用がかかるので、試していただきたいのが、「鍵用の潤滑剤」。

費用も千円前後で、ネットや、ホームセンターなどで購入可能です。

自転車や、倉庫など他の開きにくい鍵にも使えるので、もっておいても損はありません。

※同じ潤滑剤でもCRCなどの油を挿すと、固着して、鍵が開かなくなる可能性があるので絶対に使用しないでください。必ず鍵用の潤滑剤の使用をオススメします。

まとめ

河村電器産業のEV充電コンセント「ECPW」の鍵修理は、部品交換や鍵用潤滑剤で対応可能です。

ハンドル部分の部品交換も可能で、品番はPH-89-2、価格は3,000~4,000円程度。

鍵専用の潤滑剤で解決する場合もありますが、CRC油の使用は厳禁ですのでご注意下さい。

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